ハイデルベルク滞在記

ドイツのハイデルベルクで半年間生活することになりました。生活の記録です。

128日目 -ストラスブール 食事編-

そういえば、ストラスブールで食べたものを載せていなかったので今日はそれを。

 

ストラスブールではいたるところにケーキ屋さんがあり、どのケーキもとても美味しそうだった。さすがフランス。ドイツではベルリンの高級デパートでしか、こういったケーキを見たことがない(私が目にしてないだけかと思うけど)。

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中でも一番おいしそうだったのが、Christianというケーキ屋さん。

http://www.yelp.com/biz/christian-strasbourg-2

 

カフェも併設されていて、買ったケーキをその場で食べることができる。

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店内はすごい混雑で、カフェは30分位待つよ、と言われたので買って外で食べることに。適当に2つ選んだ。ちゃんとした紙の箱に入れてくれて、プラスチックのスプーンまで付けてくれた。海外とは思えない対応。

川辺のベンチに座って頂いた。通り過ぎる人に結構見られたりしたのだけど、気にしない気にしない。

まずはパッションフルーツのケーキ。3.5ユーロくらいだったと思う。

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パッションフルーツのムースと、カシスのムースがスポンジの間に層になっている。甘酸っぱく爽やかでとっても美味しい!日本でめったにケーキを食べないので日本との比較ができないが、感激した。

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勢い余って買ってしまったもう一つ。カシスのムースのケーキ。

ひとつ目のパッションフルーツのケーキとカシスのムースがかぶった。

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外側は薄いホワイトチョコレートでコーティングされている。

甘酸っぱくてとても美味しかった。

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あとchristianでは、pain d'especiesを購入。お家で食べた。ジンジャーブレッドのようなものみたいで、薄いパウンドケーキのような感じ。スパイシーな味がした。甘い。

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ぷらぷらしていると市場を発見したので、フルーツ屋さんで洋梨とプルーンを買った。1キロ毎の値段が書いてあるのだが、個数や欲しいグラム数を伝えるとおばさんがテキパキ袋に入れてくれる。フランス語しか返ってこないけれど、英語は通じた。

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洋梨は公園のベンチで食べた。しゃくしゃくしていて美味しい。

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プルーンは500グラムで1ユーロほどだったと思う。家に帰ってからよく洗って食べた。生のプルーンを初めて食べたのだけど、非常に美味しかった。

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帰る直前に、スーパーマーケットに寄った。

葉物類売り場には、ミストが設置されていた。どれも新鮮そうだった。棚の上部にはハーブがポット毎売られている。

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ドイツでは見たことがない種類のトマトが売られていた。どんな味がするんだろう。

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ジャム売り場には地元で作られたジャムがあった。全体的に値段は高め。

下は、グリーントマトのジャム。

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アプリコットとホワイトローズのジャム。これも味の想像がつかない。ちなみに私はミラベルのジャムを買った。最近パンを買っていないので、まだ試食していない。

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洋梨はいろんな種類がある。黄色いものは、まだ試していない。

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電車を待っている間に飲んだカプチーノ。フランスでは、コーヒーに小さなチョコがついてくるのが嬉しい。

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食事編、と言っても、旅行中は梨とケーキしか食べていないことに気づいた。

帰り際にパン・オ・ショコラとアップルジャムのパイを買って食べた。パイは、生地がさくさくっとしてとっても美味しかった。あれはまた食べたいなあ。

 

ストラスブールに行って、やっぱりフランスは食の国なんだなと感じた。

一方でおとなりドイツは全然異なる。全体的にもっと質素。でも、そんなところが好きです。