ハイデルベルク滞在記

ドイツのハイデルベルクで半年間生活することになりました。生活の記録です。

27日目 -日帰りフランクフルト-

今日はフランクフルトに行ってきた。

今回は往復に長距離バスを利用した。Flixbusという会社で、ドイツでもメジャーらしい。バスはほぼ定刻通りに出発し、これまたほぼ定刻通りに到着した。1時間半くらいで半分は爆睡していたし、5ユーロでこれかなら全く文句はない。

 

11時近くに到着し、まずは蚤の市へ。

中央駅からマイン川をわたってシュテーデル美術館の方へ歩く。そうすると露天が見えてくる。

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この時は人もまばらだったけれど、すぐに沢山の人に。お店を出してる人は、見た目中東の人がとても多い。売り物は古着(本当にただの古着)、ガラクタ、アンティークの家具、アクセサリーなど。ほとんどは電化製品や工具、鍋などのガラクタ。足を止めるような気になるお店は、ほぼなかった。毎回違うものなのかなあ。感じとしては、上野の不忍池でやっている骨董市と変わらない。上野の骨董市よりも圧倒的にガラクタが多くて、規模も大きい感じ。

ただ、家具はさすが素敵なアンティークが多かった。大きいから買えないけれど、見ていて楽しかった。

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かわいい緑の椅子。

レコードもところどころに売られていて、夫が見たら喜ぶだろうなと思った。

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かわいいジャケットのレコード。

 

ちなみに川の向こうには、高層ビルが立ち並んでいる。

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蚤の市には、食べ物の屋台や簡易トイレも出ていて、なかなか充実していた。旅行者がとても多かった。

 

アクセサリーというアクセサリーは見たけど、買う気になったものはなかった。バッグも古着もなんだかなあ、という感じ。ただ、ところどころかわいい小物を置いているお店もあった。

端から端まで歩いて、今日の戦利品は、金のふくろうのお皿、金の普通のお皿。

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金のふくろうは2ユーロで、左の丸皿は5ユーロ。どちらも結構重い。使い道を考えずに買ったけれど、とりあえずはアクセサリー置きにする。

 

今日はたくさん歩いたし暑かったのでとてもつかれた。久しぶりにメディキュットを履いて寝る。