ハイデルベルク滞在記

ドイツのハイデルベルクで半年間生活することになりました。生活の記録です。

17日目 -驚きの物価(日本が)-

今日は早めに帰宅してスーパーに行こうと思ったのだけど、仕事が19時までかかってしまい、結局スーパーに向かったのは19:20。早めの夕飯はカフェテリアでサラダ(2ユーロ)を買って食べた。

 

週一回しかスーパーに行かないと結構な量を一度に買うことになるので、帰り道に腕が抜けそうになり辛い。なので、水曜日にも買い出しに行くことを決意。

今日は、桃やパクチー、チーズ、お酢、バルサミコ酢、クスクス、レンズ豆などを買った。21時ころに帰宅して、汗だくになったのでシャワーを浴びて軽めの夕飯。

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モッツァレラチーズとトマトとパクチーと、バルサミコ酢とオリーブオイル。

モッツァレラチーズは拳より一回り大きいサイズで0.55ユーロ。まるで一番安い豆腐の値段。

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とろみの強いバルサミコ酢は3.95ユーロ。パクチーの苗は0.99ユーロ。ハーブ類は全てこの形式で売られており、ローズマリーフェンネル、タイムも0.99ユーロだった。

 

モッツァレラチーズはあまりの安さのせいか、正直味がしない。もう1ランク上のモッツァレラチーズが確か1.5ユーロくらいだったので、今度はそちらを買ってみる。

生鮮食品の値段があまりに安く感じる。でもこれって、日本が高過ぎるということなのか。モッツァレラチーズは日本で買う気が起きなくなりそう。トマトだって30円くらいだったので、このカプレーゼもどきは100円かかっていないはず。

私はいままで日本はそこまで物価が高く無いと思っていた。300円でそこそこ美味しい牛丼やラーメンが食べられる。でも安い料理には全然野菜が入っていなくて、栄養が偏っている。こっちだと、もっとお金をかけずに栄養価の高いものを食べられる。

加工食品よりも、なるべく調理されていない素材をそのまま食べるほうが好きな私には、こっちのほうが暮らしやすいなあ。かかるお金がぜんぜん違う。

 

日本で健康に生きるにはお金がかかる。