ハイデルベルク滞在記

ドイツのハイデルベルクで半年間生活することになりました。生活の記録です。

156日目 -マールブルグ カフェと町並み-

今日は朝のミーティングで、ちょっといいことが。仕事が一気に進みそうなのだが、油断は禁物。引き続き着実に目の前の課題をこなさなければ・・・・

頼まれごとは一段落したものの、昨日から引き続き事務作業続き。単純作業をしていると、ついつい甘いものに手が伸びてしまう。Ritter sportのチョコを一枚まるまる食べてしまった。ああ、明日は控えよう・・・

 

今日でマールブルグの写真は最後かな?

今日カメラ好きの同僚と話していて、Lightroomはレンズ補正機能が良い、というので恥ずかしながら初めて現像の「レンズ補正」機能を使った。今まで特にスルーしていたのだが、使ってみてびっくり。こんなに歪んでたんだ・・・

すでに現像した写真にもレンズ補正を適用してみると、適用した方がいい場合が多く、けっこうげんなりした。時間があったらちょこちょこ直していきたい。

 

マールブルグ最終日の朝。朝ごはんを食べに行こう、と言われて黙々と坂を登る。

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着いたのはこじんまりしたカフェ。店内はとても狭く、満員。たまたま空いていたテーブルに座れた。コーヒーには小さなケーキがついているのが嬉しい。_DSC5786-1-2

 

りんごとヤギのチーズと蜂蜜のクレープをオーダー。9.9ユーロ。中身はシンプルに、ローストされたリンゴ、蜂蜜、スライスされたヤギのチーズだけ。リンゴの酸味と甘味にチーズの塩気、はちみつの香りがして美味!この組み合わせは素晴らしい。付け合せのサラダも新鮮。ゴマがアクセントで美味しい。

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坂の途中の小さなレストランでした。お腹いっぱいになった。_DSC5795-1-3

 

腹ごしらえをしたら、丘の上のお城まで歩く。途中にあった門。_DSC5810-1

 

しばらく登ると見晴らしのいい風景が。谷が綺麗に見える。_DSC5835-1-2

 

どどーん、マールブルグ城。中には入らず、周囲をうろうろ。_DSC5872-1-2

 

「素敵なAutumn colorだね」と言われてみると、たしかに。日本で秋の色、というともみじの黄色と紅が浮かぶのだけれども、なるほど、こっちの秋の色は確かにこんな感じだ。_DSC5881-1-3

 

道中にあった小さな教会に寄って、しばしお祈り。こじんまりした教会は素敵。

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灰色の壁に木の床、それに深みどりの椅子。不思議と心が落ち着く。_DSC5890-1-2

 

今日は20時過ぎまで残り、数人の同僚とともにロシア人の同僚のプレゼント作り。ロシア人の同僚は金曜日に大きなプレゼンをするので、その打ち上げ用にプレゼントを図画工作。ああでもないこうでもないと言いながら作業して楽しかった。

現在はたまりにたまった洗濯物を片付けているところ。今日も眠るのが遅くなりそうだ。