ハイデルベルク滞在記

ドイツのハイデルベルクで半年間生活することになりました。生活の記録です。

60日目 -ベルリン着-

今朝は、プラハから3時半発のバスに乗り9時頃ベルリンに到着した。

長距離バスが発着する中央バス停は、街の中心部からすこし離れている。迷いながらも近くの地下鉄駅に到着し、一日乗車券を買ってホテルに向かった。本当は10時からペルガモン美術館の予約をしていたのだけど、ホテルに着いたのは10時ごろ。荷物だけ置こうと思っていたのだけど、運良く部屋が準備出来ていたため、チェックインすることができた。荷物を置いてほっと一息つき、三日間美術館が行き放題になる3-day museum ticketを買うためにベルリン中央駅に向かった。ツーリストインフォメーションは混雑していて、受付前には長い行列ができていた。行列に20分ほど並び、すぐにベルリン自然史博物館へ向かった。

ベルリン自然史博物館はそれはもう、もうもう素晴らしくて明日も朝一で行くことに決めた。建物も展示も非常に刺激的で、ドイツに来てダントツで一番興奮した。写真は後日載せます。

ベルリン自然史博物館に戻ってくることを決め、早々に予約していた美容院に向かった。髪をバッサリ切って、気分もすっきりした。その後、taucheというかばん屋さんに行った。代官山にも店舗があるらしい。うーん。自分でオーダーするタイプのかばんで、組み合わせがありすぎるので、考えてまた来るね、と伝えた。その後、かばん屋さん近くのジェラート屋さんでカシスジェラートを食べた。

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1スクープ1.2ユーロで良心的。プラハでは、おいしくないピスタチオジェラートが1スクープ約250円で非常にがっかりしたので、ジェラートの傷が癒えた。

その後、なんとなく、地球の歩き方で紹介されていたショッピングモールが気になったのでベルリン動物園付近へ。

BIKINIというショッピングモールは動物園に隣接しており、超絶おしゃれだった。ここは青山かと思った。フランクフルトでもハイデルベルクでも、こんな品揃えはみたことがない。

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なんと窓の向こうには、隣接する動物園の猿山が。すてき。

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一店、ライフスタイル提案系のセレクトショップがあった。そのお店では、ジルサンダーの隣に文房具コーナーがあり、アラビックヤマトのりや、必勝合格消しゴムなどなど日本の文房具が売られていた。アラビックヤマトの形は、私も可愛いと思う。その他に、吉田カバンも売られていた。

ショッピングモールに入っていたお店で、セールになっていた綺麗な青い色のワンピースを買った。69ユーロ。その後で、KaDeWeというデパートに行った。伊勢丹に近い気がする。食品売り場には様々なスイーツが並び、全く食べる気はないけれど見ていて楽しかった。

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欧米人はつくづくディスプレイが上手だなと思う。

その後、KaDeWe最上階のブッフェで夜ご飯を食べた。25ユーロ。まさかそんなに行くとは思っていなかったのだけど、相当お腹がが空いていたらしく、無意識のうちに多めに取ってしまっていたそうだ。考えてみれば、今日はジェラートしか食べていなかったので、高かったけどまあいいかな、と思った。

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  • クスクスのサラダ
  • カプレーゼ
  • セロリとグレープフルーツとミントのサラダ
  • 紫キャベツとメロンのサラダ
  • 牛肉ステーキ
  • ローストオニオン
  • ローストポテト

この中でダントツにおいしかったのは、紫キャベツとメロンのサラダ。メロンはすっかり紫キャベツの色になってしまっていたので、食べるまで何かわからなかった。酸っぱくて、それが紫キャベツとメロンととても良く合う。

セロリとグレープフルーツとミントのサラダは、正直期待外れだった。ただ組み合わせはとても爽やかでおいしかった。セロリはミントと食べると、青臭さが消える気がする。

牛肉ステーキは塩が足りなかったけれど、ずっと噛んでいると美味しく思えてきた。玉ねぎはローストすると絶対においしくなる。

 

金曜日の夜だし、どこかクラブにでも行こうかと思ったけれど、土日で行くので今日はおとなしく現像などをしていた。

今日はとっても疲れたので、もうそろそろ眠ることにする。