ハイデルベルク滞在記

ドイツのハイデルベルクで半年間生活することになりました。生活の記録です。

10日目

今日はこちらの上司と日本の上司と一緒にスカイプでミーティングした。

日本の上司が半袖を着ていたので、日本はもう夏なんだなと思った。

こちらは今日やっと晴れた。朝は9度だったが、日中には25度くらいまで気温が上がり、暖かくなった。21時22分現在、ようやく日が暮れかけているところだ。

 

今日は料理をした。この間つくったスープの材料が半分残っていたので、それを使い切るためにまた全く同じものをつくった。今回は、先日買ったトマト缶を入れた。

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日本にいてもドイツにいても、作るものが同じだと思った。

誤ってピザ用のトマト缶を買ってしまっていたことに、缶を開けるとき気づいた。別に調理上全く問題なかったのだけど。

トマト缶といえば、ホールかカットくらいしか頭になかったので面白かった。今度トマト缶を買う時は、もっとじっくり商品を眺めてみる。

 

ドイツの水道水はそのまま飲めるのでとても助かる。水を買うのは車や自転車がないと大変だから。けれど、洗い物をしてそのまま乾かすと、食器やシンクに必ず白く跡が残る。擦ってもなかなか落ちない。日本ではなかったくらいに跡が残るので何の成分が原因か少し気になっている。

田舎ということもあるのだろうけど、こちらは虫が多い。ハエや小さい羽虫がぶんぶん飛んでいる。こちらの人は蛾が止まっても特に驚かない。私も見習おうと思ったが、今日はバルコニーのドアを開けたとき、ドア枠の直ぐ側に中くらいの蛾が止まっているのを発見し、驚いていきおいよく窓を閉めた。しばらくドアを開けることはできない。