ハイデルベルク滞在記

ドイツのハイデルベルクで半年間生活することになりました。生活の記録です。

162日目 -ホームパーティー-

どこで間違えたのか、改めて計算したら今日で162日目だった。刻一刻と近づいてくる帰国の日。全然実感がわかない。

 

昨晩は、同僚宅でおこなわれるハウスパーティーに招待してもらったので行って来た。同僚は私と同い年の女性。彼氏と二人暮らし。同僚と彼氏は企画好きで、黒い森ハイキングにも連れて行ってもらった。「トラディショナルディナーを作るよ!」と聞いていたので、わくわくして家まで行った。最寄りのバス停からてくてく歩いて行くと、見えてきたのは、なんともかっこよく新しいマンション。すごい!

 

家に到着すると、私は二番目のお客さんだった。先に来ていたのは、同職場他部署の初対面のノルウェーの方。同僚たちが料理するのを見守りながら、しばしおしゃべり。

この日のゲストは、私とノルウェー人の他5人は、同僚の学生時代の友人たちでドイツ人だった。合計9人のパーティー。みんな英語が本当に上手で、ずっと英語でしゃべってくれていたのでとても楽しかった。職業が同じということもあり、会話もとても弾んだ。

 

当日の様子を少々。

サラダに入れる材料を炒めているところ。

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写真を撮るのを忘れたのだけれども、サラダが本当の本当に美味しかった。

炒めた洋梨とビーツにフレッシュなほうれん草、カリカリのベーコンフレークに、松の実がたっぷり。胡椒、オリーブオイル、ワインビネガーの味付け。洋梨はビーツの色に染まって紫だった。程よい酸味と洋梨の甘み、松の実の香ばしさで最高だった。日本でもやりたいな・・・

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本日のメインディッシュ、がちょうの丸焼き。がちょうは同日に近所の農家から買ってきたらしい。お腹の内臓を除いて、パン粉、たまご、栗、リンゴ、ハーブなどなどを詰めてから5時間焼くそう。一日がかりなんだな・・・

ちなみにドイツでは、この季節(聖マーティンの日やクリスマス)にがちょうの丸焼きを食べるのが伝統だそう。オーブンが大きくて非常に羨ましい。

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さてこちらでは、後からやって来た同僚の友人たちがサイドディッシュを作っていた。じゃがいものお団子、クヌーデルづくり。

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小麦粉を足して、足して・・・

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お団子にします。このあと茹でれば、もちもちクヌーデルの出来上がり。

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料理ができるまでのアペタイザー。

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みんなでワインを飲んでおしゃべりしていると、がちょうが焼き上がったそう。格闘する男性陣。

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クヌーデル、がちょう、がちょうの中身、紫キャベツの到着!!

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写真はピンぼけ。

クヌーデル、がちょうにはたっぷりソースをかけて。クヌーデルはハーブがきいていてとても美味しい。紫キャベツの煮物には、リンゴが入っていた。ほどよい酸味があっていくらでも食べられる。そして何より、がちょう!そしてがちょうの中身!がちょうは皮がパリッとしていて美味。がちょうの中身に詰められていたリンゴの角切りと栗が最高に美味しかった。がちょうに栗にリンゴ、考えたことも無かったけれど、ああ、思い出しただけでよだれが・・・

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締めはチョコレートムース。これも美味しかった。ダークチョコレートベースのムースには、隠し味にコーヒーとブランデーが入っているそう。

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デザートの後はもちろん、さらなるアルコール。ショットグラスで飲むのはシュナップス。シュナップスとは、いわゆるショットのことで、フルーツなどからつくられたアルコール度数40度くらいのお酒を飲む。代表的なのはイエガーマイスターだと思うけれど、ドイツ人の彼らいわく「イエガーマイスターは年寄りが食後に薬として飲むもので、若いドイツ人は誰も飲まないよ!」とのこと。

リコリスの真っ黒なリキュールと、ミントの透明なお酒、さらにイースターの時に飲むという卵酒を飲んだ。卵酒には、シナモンをたっぷりふりかけて。お酒にシナモンをふって飲むというのは結構新鮮だった。私は夕食でワインを二杯いただいていたのだけれども、ゆっくり飲んでいたこともあって全く酔っ払わずにすんだ。

 

他の国の方と話していると、その国の文化の話、そして政策の話になることが多い。特に、エネルギー政策は話題にのぼりやすい。で、そうなるとまあ原発の話になるのだけれど、原発の話になると、皆が私にあからさまに気を使うのがわかる。そして、みんなが明らかに地震の日の話を避けているのも感じる。これは本当にどこでも。昨日の一人は、福島での事故がきっかけでドイツが原発をやめた、と言う時に、なぜか私に謝ってきた。謝る必要は全く無いことをとりあえず伝えて、地震の時はこういうことがあってね、といった話をした。地震の日の話、ドイツに来てから何回したかな・・・

 

楽しくおしゃべりしていると、なんとあっという間に3時半に。女性陣が楽しく話している間、男性陣がお皿洗いを始めた。そういえば、料理も多くは男性陣が行っていたな・・・何この最高空間。

 

同僚は私を仕事とは全く関係ない場面で誘ってくれるので、本当に嬉しい。彼女にも最高のおもてなしをしたいので、是非日本に来て欲しい。それとともに、彼女は全く関係ないけれど、海外から日本の職場にお客さんが来たら、彼女が私にしてくれたように私もお客さんをおもてなししたいなと思った。

158日目 -同僚のお祝い-

今日は同僚の大きなプレゼンがあり、みんなで打ち上げ。職場の談話スペースにシャンパンやちょっとした軽食も用意して、15時だというのにみんなで飲んだ。

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金曜日の15時から週末の始まり。何とも素晴らしい。同僚はその後そのまま、旦那さんと旅行に行くらしい。

 

1回は体調が回復したものの、また喉が痛くなってきた。ここのところ11月にしては記録的に暖かい日が続いていたのだが、今週末から通常通りの寒さに戻るらしい。雪の写真が撮りたい、と私が夏に言ったことをスコットランド人の人が覚えていて、「良かったね、日曜日には雪が降るって」と教えてくれた。

最近は外にでかけていないので、写真も撮っていない。過去撮った写真を見返していて、バルコニーからの葉っぱの移り変わりが面白かったので何枚か再掲。

 

9月

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11月7日_DSC5463-1-2

 

 

11月16日_DSC5960-1

 

9日間の間に、黄色くなった葉っぱはすっかり落ちてしまった。時間があっという間に過ぎていく・・・ここにきて帰りたくなったり、帰りたくなくなったりしている。帰らない、という選択はないのだけれども。もしも夫が一緒にいたら、私は日本に帰らず数年はこちらにいると思う。

 

来週の中頃には母とローマで待ち合わせ、そのままローマとバルセロナを観光する予定。なので特に料理するモチベーションもわかず、夜がすっかり暇になってしまった。ここ数日はnoteややわらかスピリッツでweb漫画を読んだり、kindleで漫画を買って読んだりしている。沙村広明のベアゲルター2巻と波よ聞いてくれを買って読んだのだけれども、ドイツにいながらして沙村広明の漫画を読めるのは至福。ますます、日本に住む必要性が失われていく・・・

 

明日の夜は同僚のホームパーティーに招待された。何でもドイツ伝統料理ナイトだそうだ。夜までは写真を撮りにぶらぶらしたいなあ。さて、これからヨガをします。

 

 

 

156日目 -マールブルグ カフェと町並み-

今日は朝のミーティングで、ちょっといいことが。仕事が一気に進みそうなのだが、油断は禁物。引き続き着実に目の前の課題をこなさなければ・・・・

頼まれごとは一段落したものの、昨日から引き続き事務作業続き。単純作業をしていると、ついつい甘いものに手が伸びてしまう。Ritter sportのチョコを一枚まるまる食べてしまった。ああ、明日は控えよう・・・

 

今日でマールブルグの写真は最後かな?

今日カメラ好きの同僚と話していて、Lightroomはレンズ補正機能が良い、というので恥ずかしながら初めて現像の「レンズ補正」機能を使った。今まで特にスルーしていたのだが、使ってみてびっくり。こんなに歪んでたんだ・・・

すでに現像した写真にもレンズ補正を適用してみると、適用した方がいい場合が多く、けっこうげんなりした。時間があったらちょこちょこ直していきたい。

 

マールブルグ最終日の朝。朝ごはんを食べに行こう、と言われて黙々と坂を登る。

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着いたのはこじんまりしたカフェ。店内はとても狭く、満員。たまたま空いていたテーブルに座れた。コーヒーには小さなケーキがついているのが嬉しい。_DSC5786-1-2

 

りんごとヤギのチーズと蜂蜜のクレープをオーダー。9.9ユーロ。中身はシンプルに、ローストされたリンゴ、蜂蜜、スライスされたヤギのチーズだけ。リンゴの酸味と甘味にチーズの塩気、はちみつの香りがして美味!この組み合わせは素晴らしい。付け合せのサラダも新鮮。ゴマがアクセントで美味しい。

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坂の途中の小さなレストランでした。お腹いっぱいになった。_DSC5795-1-3

 

腹ごしらえをしたら、丘の上のお城まで歩く。途中にあった門。_DSC5810-1

 

しばらく登ると見晴らしのいい風景が。谷が綺麗に見える。_DSC5835-1-2

 

どどーん、マールブルグ城。中には入らず、周囲をうろうろ。_DSC5872-1-2

 

「素敵なAutumn colorだね」と言われてみると、たしかに。日本で秋の色、というともみじの黄色と紅が浮かぶのだけれども、なるほど、こっちの秋の色は確かにこんな感じだ。_DSC5881-1-3

 

道中にあった小さな教会に寄って、しばしお祈り。こじんまりした教会は素敵。

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灰色の壁に木の床、それに深みどりの椅子。不思議と心が落ち着く。_DSC5890-1-2

 

今日は20時過ぎまで残り、数人の同僚とともにロシア人の同僚のプレゼント作り。ロシア人の同僚は金曜日に大きなプレゼンをするので、その打ち上げ用にプレゼントを図画工作。ああでもないこうでもないと言いながら作業して楽しかった。

現在はたまりにたまった洗濯物を片付けているところ。今日も眠るのが遅くなりそうだ。

155日目 -マールブルグのお家と猫-

今日は頼まれ事が相次ぎ、久々に遅くまで仕事。と言っても、20時まで・・・

はー、これで遅くまでと言っているようでは東京に帰ってからが思いやられる。一体どうなってしまうんだろう。

今日は正午に職場全体で黙祷があった。黙祷する人は正面玄関に集合となっていて、私も含めてほぼ全員が参加したのだけれど、イスラエル人は参加しなかった。

「別にパリだけで人が死んでいるわけではなく、毎日どこかでテロが起きて、たくさんの人が死んでいるもの。何ら変わらない毎日じゃない。」とのこと。彼の国は毎日のように戦闘で人が亡くなっている。イスラエルやフランスだけではなく、その他の国でもテロや惨殺は毎日起こっているんだろう。

ランチでは、思っていたよりもテロの話題にはならなかった。

 

今日は、マールブルグ観光の続きを。正直、お城と教会くらいしか目立った観光地はないのだけれど、素敵なお家がとても多かった。お伽話の中の街みたい、と言うと、それもそのはず。マールブルグはグリム兄弟が学生時代を過ごした街だそうだ。

 グレーの空だと怪しいお話っぽい。きっとこの家々は、築2,300年建っていると思う。

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昔の家とともに、モダンな雰囲気のお家も。でも、全然違和感なし。_DSC5705-1

 

屋根が曲がっているような気もするけれど、それも味なのだ。_DSC5709-1

 

マールブルグはとにかく坂が多い。_DSC5711-1

 

面白い入り口のお家。_DSC5910-1

 

グリム兄弟にちなんだオブジェ。壁から突き出る石の動物たち。夜見たらちょっと怖かった。_DSC5708-1

 

こんなところに画太郎先生が!?と思ったけれど、そんなわけはない。_DSC5922-1

 

この日の夜はグループリーダーのお家に泊めていただき、至福の猫タイム。スマイラちゃん(3)。

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遊ぶのが大好き。べしっ。_DSC5811-1

 

がぶがぶ。_DSC5817-1

 

 

やっぱり動物は良い。久しぶりにあったかい毛のかたまりに触ることができて、満足満足。

明日は朝からミーティングがある。その前に頼まれごとを終わらせなければ〜。

154日目 -マールブルグ 1-

昨晩ハイデルベルグに到着し、疲れのあまりそのままベッドに気絶。起きるとまだ真夜中だった。

ドイツ時間で金曜日の夜、夫から「大丈夫か」と連絡があった。その時初めて、パリで何が起こっているのかを知った。ドイツのラジオ、テレビはずっとパリの様子を伝え続けていた。翌朝起きて、グループリーダーたちと今回のことについて話した。

彼らも、今回のテロがきっかけで難民の受け入れが絶たれたら、それは悲しいことだと言っていた。今は東ドイツで極右政党が難民受け入れ反対のデモを毎週行っているらしい。でも実際、このままのペースでドイツが難民を受け入れることには無理がある。

午前中は答えのない話をずっとしていた。

今のところ、ハイデルベルグでの生活に変わりはない。パリまでは電車で2,3時間の距離。そんな距離の場所で悲劇が起こっている実感が全くわかない。でも、日本にいる時とは何だか少し違う気持ちがあり、もやもやして消化しきれずにいる。

 

プレゼン翌日、マールブルグ市内を一人でぶらぶら探索した。まずはホテルから近かったエリザベート教会に行った。

 どこかの階段で見つけた栗や松ぼっくり。子供が集めたのかな。ころころしていて可愛い。 

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教会外観。_DSC5595-1

 

教会正門。ドアの模様がかわいい!

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祭壇裏には、色とりどりのステンドグラスが。圧巻。

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祭壇横には、たくさんの棺が並んでいた。窓からは、きれいな光が入ってきていた。

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教会を片手に持っている!なんだかかわいい。

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かっこいいシンボル。

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この時はまだ、パリでのテロが起こる前だった。その後に行っていたら、私はキリスト教徒ではないけれどお祈りをしたかもしれない。明日はきっと、同僚たちとその話題になるだろう。私のグループにはフランス人はいないけれど、もしかすると職場で合同の追悼があるのかもしれない・・・

こうやって写真を撮って、現像して、ゆっくりする週末を過ごせていることも奇跡なんだろうなあと思う。

152日目 -プレゼン終了!!!!-

本日、もうこっちに来る前から企画されていたマールブルグでのプレゼンが終了した。今は気が抜けて、溜息しか出ない。はあ、本当に終わってよかった。

プレゼンの聴衆は20人位かなあと勝手に思っていたのだが、まさかの60人だということを当日知った。それを知った時は天変地異が起きてプレゼンが中止になることを願った。人前で話すのが本当に苦手なので、憂鬱で仕方なかった。

 

本番では、とにかくゆっくり、そしてはっきり発音することを心がけた。席の前方にいい感じのおじさまが座っていたので「かっこいいおじさんだな」とビシバシ目を合わせていたら、プレゼン後におじさんが挨拶に来てくれた。それで、その人がめちゃくちゃ偉い人だったことを知った。よくよく名前を聞く雲の上の存在の人なので、事前に知っていたら更に緊張してしまっていただろう。知らなくて良かった・・・

 

さて、マールブルグには昨日の夕方に到着した。ハイデルベルグからは電車で2時間。出張費が出るとのことだったので、ケチらずに電車で移動。席の予約もしたが、なんと予約対象外の車両だった。え、そうしたら予約にかけたお金(3ユーロほど)はどこで払い戻すの?と車掌さんに聞くと、サービスセンターに電話してとのこと。電話するわけがないので、3ユーロを失ったとちょっとショック。行きの電車内はプレゼンの練習をずっとしていた。

マールブルグ到着後は、私にプレゼンの機会を与えてくださったグループリーダーと合流。そのまま彼のお家におじゃまして、彼のグループの方たちとともにピザパーティーをした。

お家は、築200年でとっても素敵だった。中はリノベーションされていて綺麗。ただ、古い家なので間取りに問題があり、部屋間の高低差があって移動が大変だそう。ここのお宅では猫を飼っていて、猫にとっては天国だなあと思った。

 

非常に美味しかったピザ!ピザ生地は、リーダーの彼女の手作り。ピザストーンを使ってピザを焼くので、具材にフレッシュ感が残ったまま生地をパリパリに焼くことができるのだそう。味はもう本当に美味しかった。

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ピザに使うチーズもモッツァレラチーズでとても良い感じ。トマトソースも彼女さん手作り。料理が大好きだそう。あまりにピザが美味しかったので、日本に帰ったらピザストーンを買ってしまおうかな・・・試しにデロンギのピザストーンを見てみたら、そこまで高くない。ちなみにパンも美味しく焼けるよ、とのことだった。ますます悩む。

 

グループの方が、デザートにクリスマスティラミスを作ってきて下さった。

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ふつうのティラミスとの違いは、ティラミスに使うビスケットにクリスマス用のビスケットを使用していることらしい。クリスマス用ビスケットは、シナモンなどのスパイスが入ったもの。私は普通のティラミスよりもこっちのほうが全然好きだった。

 

とにかく大量に食べた。胃腸の調子は相変わらず良くないのだが、美味しくて、余らせるのも悪くて、本当に沢山食べた。みんなに「大丈夫?服の中に隠してない?」と言われるほど・・・

22時頃お開きになり、ホテルに送ってもらった。このホテルがものすごかった・・・

たまたまラッキーで、私にはホテルで一番広い部屋があてがわれたのだが、まさに家のよう。

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ベッドが2つあるし・・・!!

 リビングルーム付き。

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寝る前に45分ぶつぶつ喋り、起きてからもぶつぶつ一人で練習。仕事場に行ってからも、発表までぶつぶつ・・・・

 

結果、一人で練習しすぎてスムーズになり、45分の持ち時間があった発表が、35分で終わった・・・ま、まあ、17時開始だったし、みんな家に早く帰れるから良かったのではないでしょうか・・・

 

プレゼン後は打ち上げ、ということで、リーダーと皆と一緒にスペイン料理を食べに行った。タパスはどれも美味しく、プレッシャーもなくなったのでとても楽しく過ごせた。ただ、彼らは私のハイデルベルグの同僚よりも全然お酒を飲まない。何だか質素なイメージ。こちらのほうが女性が圧倒的に多い、ということもあるのかもしれない。

 

一番美味しかった、デーツのベーコン巻き。甘じょっぱいのだ。

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今日はもう本当に安心して眠ることができる。ドイツ滞在で唯一のプレッシャーから開放された。

明日は観光するぞ〜〜〜!!!!